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MACD
     
 
 
MACD(Moving Average Convergence and Divergence) 移動平均収束発散
MACDはGerald Appelによって考案されました。MACDは使い方も様々で、派生MACDも多くあります。
読み方マックディー(アメリカや日本)、エムエーシーディー(ヨーロッパ系)として様々で多くのトレーダーが利用しています。
 
MACD(Moving Average Convergence and Divergence) 移動平均収束発散
内容 12本の足の移動平均線と26本の脚の移動平均線」との差をMACDラインとし、MACDラインの9本の足の移動平均線をSignalラインとして表します。基本的にはトレンドフォロー型と言えますが、オシレーターとして使われるケースも少なくないです。
通常活用 短期のシグナルラインがMACDを下から上に抜けて0を超えると買い、短期のシグナルラインがMACDを上から下に抜けて0を下回ると売り、と言われています。
応用活用 今回の補助線はあくまでもMACDの変化量を示したものでサインには使っていません。
形を見てもらうとわかると思いますが、先行MACDになっており、MACDの形成前に形を予測するものです。仕掛けは長期と短期の仕掛けが一番安定すると思います。
オススメ足 15分足以上
オシレーター:★★☆☆☆ トレンドフォロー:★★★☆☆ スキャルピング:★☆☆☆☆ 総合:★★☆☆☆
 
通常のMACD

一般的なMACDは上記のように表示されます。
サブウィンドウにMACDの値がグラフで表示されます。

パラメータなど
MACD短期 MACD短期参照本数
MACD長期 MACD長期参照本数
シグナル シグナル参照本数
 
VC MACD

補助線のオレンジはMACDの変化量を表示したものです。特にサインなどには使わず変化量だけ見ます。
太いグレーはシグナル線で、細いグレーはシグナル線を単純に倍の期間平均化したものです。

パラメータなど
MACD短期 短期平均化して滑らかにする値を数字で入力(細い線)
MACD長期 長期平均化して滑らかにする値を数字で入力(点線)
MACDシグナル 補助線基準値を数字で入力
色変更 0:単なる上下 1:クロスでの色分け
短期ライン表示 0:する 1:しない
シグナルライン表示 0:する 1:しない
補助ライン表示 0:する 1:しない
 
検証

通常のグレーの太い線がMACDを0以下で上に超えたら買い、0以上で下に超えたら売りです。
バーが青いところがシグナルがMACD以下と赤いところがシグナルがMACD以上で色分けしています。


サインは早めでよいのですが、動きが緩やかだと売りまくり、買いまくりのサインが出て、決済どころがわかりにくいですし、ちょっとオーダーできません。


グレーの太いシグナル線と細いシグナル線(通常の倍)の方がサインは若干遅いですが、だましサインは格段に減ると思います。



何も手を加えないだとだましサインでかなり苦しい結果が出ました。
無駄なオーダーが多すぎる結果です。



シグナル線とシグナル線2倍のクロスの方が圧倒的に良い結果でした。
これであればそこそこ得意相場では使えると思います。
MACD自体はいかにだましサインをかわせるかがキーになると思います。
 
動画解説

 
 
     
     
 
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